まだ暗いときでも、目を凝らすと凛と立つ木。
写真を撮ってから明るさを調整したので、
ハッキリ見えますが、実際にはもっと背景に溶け込んでます。
人の個性も、こういうものかもしれないな、
なんて、思います。
社会という背景に溶け込んじゃってるかもしれないけど、
一人ひとりが違う個性を持っている。
じっと目を凝らして、それに気づく。
じっと目を凝らさないと、それに気づけない。
部下も上司も、それぞれがそれぞれの個性。
違いがあるからこそ、個性。
違いは、違いであって、間違いじゃない。
そういう気持ちで接していかなくては、
個性に気づくことはできません。
「あのお客さんは・・・」
「だから今どきの若者は・・・」
と、ひとくくりにしないで、
しっかり見ていきたい、と思います。